第2回まちづくり先進地事例視察会報告

■日時

平成11年3月14日(日)8:30〜19:00

  昨年のご好評に答えて、姉小路界隈を考える会の有志が本年は、三重県の関町と松坂市へ行って来ました。古代三関のひとつ「伊勢鈴鹿の関」に由来する関町は、参勤交替や伊勢参りでにぎわった宿場町。旧東海道のほとんどの宿場町が旧態をとどめない中にあって、唯一歴史的な町並みが残ることから、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
 関町の範囲は、東西1.8kmに及び、江戸から明治時代の200軒あまりの町家が残っています。町家の細部意匠や旅籠の特徴を知りたい人は、まちなみ資料館をお勧めします。また14代にわたって銘菓作りをされている服部吉右エ門泰彦さんに詳しく案内いただきました。


  

大人26名、子供3名が参加(大型バス利用) 向かって左が、深川屋陸奥掾 第十三代のご主人

 松坂市は旧街道筋の商店街の近代化や、駅前の再開発事業による新しいまちづくりと昔ながらの町並みの修景事業が進められています。昭和56年に発足したあいの会「松坂」が中心となって、あいの会に協調した17グル−プがネットワ−クを図りながら事業展開するなど、世代間・異業種間の相互交流を行なっています。ホ−ムペ−ジの作成準備も進んでいるようで、市役所に勤める今西隆文氏は、「ロマンとソロバンと御利益の松坂」をうたい文句に私たちをご案内下さいました。

一番右が世話人の今西隆文氏


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