京都市から認定されている8地域(修得、先斗町、西之町、一念坂・二寧坂、桂坂、姉小路界隈、明倫、仁和寺)とNPO法人京都景観フォーラムが主催した、「地域景観づくり協議会の可能性」と題するシンポジウムが、東本願寺大谷ホールで12月11日に開催されました。
8つの地域から、現状発表と、休憩をはさんでの2度のディスカッションがありました。門川京都市長を含め、まちづくり活動に興味を持つ市民、関連業者、学識者、学生達約200人の参加があり、景観について、多様な人々の関心が深まっているのが実感できる、有意義な集いでした。
京都市では、50年後・100年後にも評価される景観の形成を目指して、伝統文化の継承と新たな創造が調和する創意工夫にあふれた景観づくりを表彰するため、平成24年度に「京都景観賞」を創設しています。これまでに、「屋外広告物部門」と「建築部門」を実施しています。
今年度は、「景観づくり活動部門」を初めて実施することとしており、市内で行われている優れた景観づくりの取り組みを表彰します。当会は2次審査会での発表を終え、当落の発表を待つ段階。お年玉になれば幸いと、期待しています。
京都大学経営管理大学院では、卒業後に公務員を志望する院生を対象として実践講座を開設され、合わせて、企業とも連携した実践的エリアマネジメントを全国的に展開されています。
今回は御手洗潤特認教授が引率する一行20名が12月22日にご来訪、勉強会と現地踏査を実施しました。
中京酒販売組合1階会議室で、12月16日夜7時から開催しました。
等について協議しました。
また、「姉菊町改革委員会」の梶村氏、川見氏、福永氏が初参加下さり、冒頭、ゾーン20の速度標識作成に関するご意見をいただきました。今後は、町内と関わる問題について情報共有を充分に行い、連携して解決に取組むことを確認しました。
村上昭男さんは、隣接町内の子供達までにも輪を拡げ、新旧住民一体で、伝承された地蔵盆をより活性化しようと尽力されています。善意にみちた元気なお年寄りが、あちこちで頑張っておられます。
次回の月例会議は1月20日(金曜日)19時より、中京酒販売組合1階会議室です。どなた様も、お気楽にご参加下さい。
(会長 : 市古和弘)