京都文化博物館を核とした地域活性化事業の一環として、一年がかりで編集した同マップが完成しました。
界隈の地域文化・歴史・景観・まちづくりの一端を、コンパクトに濃縮させました。
日本語以外に、英語・中国語・韓国語・フランス語・タイ語の版も整え、国際性を高めました。印刷部数に限度がありますので、ご希望の方は早めに、京都文化博物館か事務局へご連絡下さい。
昭和45年に地域有志が始めた”東海地域の将来を探る学習会”をきっかけに、社団法人を設立し、約半世紀活動されているとお聞きしました。地域の方々と共に考え行動する、自主的で国際的視野を持つまちづくりコンサルタントの一行10名様が、青山公三先生のご引率で4月15日にご来訪。
生憎の雨模様、室内で22年間の姉小路界隈のまちづくり経緯と現状をお話しました。
まちづくり活動にゴールはなく、世代や世相が変わると、新たな課題が浮上します。多様な問題について相談しあえるシンクタンク集団にめぐり合えた思いです。ご来訪に感謝します。
このほど、姉小路通堺町東入木ノ下町229番地が、改装予定。新しいビル所有者は、東京都千代田区霞ヶ関の株式会社エムズウエストです。
庇増設、シックな色彩採用など、外観には町並みと調和させる工夫がなされます.
三階以上は、事務所利用が確定。1・2階の店舗部分は、借主が決まった段階で再度、借主との意見交換会を予定していますが、深夜営業禁止、臭気への配慮、自転車の路上駐輪禁止の三点については、借主の方にも周知いただくように、ビル所有者に伝えました。
立命館大学大学院土木工学科小原雅人君は、姉小路通での交通調査に今年度も尽力してくれます。
次回の月例会議(毎月第3金曜日)は5月19日夜7時より、中京酒販売組合1階会議室です。当会活動エリア中心部の姉菊町「町内会長様」には毎回ご案内し、どなた様にも公開していますので、お気楽にご参加下さいませ。
(会長 : 市古和弘)